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たまには行き帰りの電車で短編を読んでも良いだろうと、久しぶりに村上春樹を読んでみました。
スコットランドとアイルランドの旅行記であるこの本はシングルモルトのウィスキーで有名なアイラ島と、そこに関わるスコッチ、アイリッシュウィスキーをめぐる旅行記です。村上春樹の小説はいつも彼が見た風景や感じた気持ちを文章の中でそのまま再現しているようで、読む人に同じ体験を与えているようなところが凄いなと思います。本の中には奥さんが撮ったという写真が頁の間に入っていてとても読み心地の良い本です。 アイラ島のシングルモルトで有名なボウモアは僕も好きで、夜更けまで仕事をするか飲み明かした後にバーで飲むシングルモルトの独特な味はとても不思議な気持ちにさせられます。 次の休みは是非アイルランドに行ってシングルモルトを楽しみたいですね。 もし僕らのことばがウィスキーであったなら (新潮文庫)
by nei-ghbor
| 2008-11-08 00:58
| [書評]
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