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最近改めて触れた世界的偉人クラスの二人
コヴィー博士とジョブズに見る人生における自己実現の法則。 上記の二人はかなりのレベルで人生における自己実現を達成しいてると思う。その理由は、この二人は自己実現を達成する領域、ライフワークを何にするかを決めていたからだと思う。 コヴィー博士であれば、人々の自己実現を主体性という領域のアドバイスで手助けするというライフワーク。ジョブズであればマッキントッシュという理想を具現化するというライフワーク。もちろん彼等がこんな考え方をしているかはわからない。これは完全に僕の主観だ。 ■ライフワークを決定する経験 おそらく彼等はこそれまでの経験、学生時代かもしれないし幼少時代かもしれないが人生の中での経験によって、その領域でライフワークを達成することになったはずだ。あるいはそのチャンスは偶然なきっかけによって起こり、たまたまそこに食いついたのかもしれない。とにかく、そういった意味で僕はまだライフワークを決定するに足る経験をしていないと思う。思う、というのは自分でもよくわからないからだ。何か漠然と目標というものはあるが、少なくともジョブズやコヴィー博士のような次元でそこに向かっているとは思えない。 ■チャンスと努力 ただし、経験が足りないことを理由に前に走る努力を怠るわけにはいかない。全力で走っていないと、経験を得られないかもしれないし、経験を得たときに「時すでに遅し」となってしまう可能性だってある。この全速力で走ることと、経験の二つが必然と偶然の掛け合わせとなる。ちなみに、こういったライフワークを決定する経験というのは若いうちにころがっていることが多いと思う。年をとってから経験が無いといというわけではないが、可能性の問題である。若いほうが自由な時間が多くあり、学校やコミュニティーで学ぶ機会もあり多くの人と接する機会がある。 ■今、僕達がすべきこと 僕は学生のうちは出来る限り多くの挑戦をするべきだと思う。挑戦によって得られる成功体験は貴重な自信となるし、仮に失敗しても学生にとってはノーリスクでその後の成功に繋がるからだ。僕にっとてライフワークはまだ未定だし、経験もまだまだ未熟だ。残り少ない学生の時間を利用して旅行なり社会活動なりを行い、多くの人と接して、多くの経験を得たい。 まとめると 人は人生において、様々な必然的・偶発的要素によってその人のライフワークを決定し、達成する。その決定要素である、努力と経験のうち努力はかなり自分の中でコントロール可能だが、経験は偶発的である。そのため、もし今あなたがライフワークがこれだと言えないのであれば、可能な限りそれを決定するに足る多くの経験をすべきである。 人生の中で一番の制約条件は何かと言えば、それは時間だと思う。何をするにも時間というものは常に赤字の状況なのだ。その貴重な時間を最大活用するためにも、常に全力で走ることをお勧めします。ただし、ライフワークが決まったからといって、必ずしもそれを達成できるとは限らない。それはあなたの努力次第としか言えない。 関連記事 「夢を語れることの大切さ」 2007-10-28 「大学卒業とStay Hungry, Stay Foolish」 2008-01-14 「7つの習慣」 2008-02-08
by nei-ghbor
| 2008-02-15 01:03
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