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とても読みやすく、大学生でも難なく読める良著。ビジネスの世界でトップクラスの評価を受ける大前研一が自らの視点で思考技術について伝えている本。考えるということの大切さを知らせる一冊である。自分も学生ではあるけれど、この若いうちにこの本に出合えたことに感謝を覚える。
少し事例が古くなってきたかな、という感もあるがやはり郵政の問題や、金融・メーカーの事例などを構造分解して解を与えているところなど切れ味抜群である。 話しの順序などは特に気にしないようだが、ともかくこの人は未来のことについて徹底的に考察を発信しているところが凄い。過去に起こったことについて云々言うのではなく、現状こうあるところからこの先こうあるべきという意見をバッサリと語っていく。先になって違っていたなど云々言われるかもしれないが、その辺の評論家とは次元が違うのだろう。 とにかくわかりやすく、多くの気づきを含む本であることは間違いない。 関連記事 「大前研一の凄さ(訂正)」 2007-11-22 考える技術 (単行本) 大前 研一 (著)
by nei-ghbor
| 2008-02-06 14:36
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