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このブログの読者にもその周りにもスタバ大好きという人は沢山いるのではないでしょうか??
スタバに行ったときのあの満足感・喜びは何なのか。そんなスターバックス経験を5つの法則にまとめて書かれている本。 スタバ関係の本は何冊か出版されているが、その経営のエッセンスを的確に捉えている本はあまり見かけなかった。この本ではスターバックスコーヒーの起こりからその経営精神まで結構な深さで理解できる。 【従業員が会社の一番のファンであるべき】 僕自身スタバの大ファンなのだが、スタバについて考えることはよくある。スターバックスコーヒーが成功している要素を一つ挙げろと言われたらそれは従業員を第一の顧客として扱っている点ではないかと思う。 スタバで他のコーヒーショップや飲食店と違うサービスが提供されているのは、スタバで働く従業員一人ひとりがスタバのファンだからなのだ。全世界に何千店舗もあるスタバが顧客の満足するサービスを提供し得るためには、従業員の主体性を必要とする。そこで、スターバックスコーヒーという会社はそこで働く社員・従業員をお客様として扱うという姿勢を取っている。 自分達が働くスターバックスという会社のファンになった従業員はさらにお店に来るお客様にもそれを伝えたいと思う。そしてそれは実際にお店で実行されている。この好循環があるからこそ、世界39カ国1万3千店舗まで拡大した今もお客の満足するサービスを提供できているのだろう。 スタバに限らずあらゆる会社にとって、そこで働く人々がいかに自分達の会社を誇りに思い、いかに自分達の会社に貢献しようという気持ちでいられるかはとても大切なことだと思う。 いつもコーヒー一杯で長居させてもらっているスタバへの感謝の気持を込めて まだスタバに行ったことが無いという人がいたら、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか??きっとそこでは他では味わうことの出来ない時間と空間に出会えると思います。 ちなみにお勧めのメニューはスタバラテ(+豆乳でオーダー)です。 スターバックス5つの成功法則と「グリーンエプロンブック」の精神 (単行本(ソフトカバー)) ジョセフ・ミケーリ (著), 月沢李歌子 (翻訳)
by nei-ghbor
| 2007-11-30 02:14
| [書評]
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