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梅田望夫さんの「ウェブ時代をゆく」が周辺で話題なので、近所の本屋に買いに行ったら無かったのでこっちを読んだ。
著者は東大院情報学環卒のブロガーの方。 余談ですが、F氏がここにいこうかという話しをしていたので気になった。 情報学環は変な人が多いと話していたが、こんな人がたくさんいる研究室だったら面白いかもしれない。 ウェブでしばしば起こる"炎上"についての見識を"純粋に"共有をしようという本。 インターネット内、ブログやHPなどでしばしば起こる炎上の事例と方向性を様々な具体事例を挙げて発生過程を説明している。 個人的なブログからの事例や、企業をめぐる事例紹介、騙しとまではいかないがウェブの匿名性をうまく使った裏をかいている事例など様々紹介されている。 イラク人質事件へのバッシングを認知的不協和を絡めて説明してるのは中々面白い。 自分的にも、炎上・サイバーカスケード??自体は特に悪とも思わない。 以前に書いたとおりブログへの反論は賞賛だと思っている。炎上によって収集が付かなくなるのは問題だが、炎上するだけ情報が見られて反応行動を取らせているのだから凄いことである。 ウェブ炎上―ネット群集の暴走と可能性 (ちくま新書 683) (新書) 荻上 チキ (著)
by nei-ghbor
| 2007-11-18 03:02
| [書評]
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